「少年野球って、お金がかかりそう…」
これから始める方にとって、費用は大きな心配ごとですよね。
こんにちは、野球パパです。息子が入団して半年、いろいろな出費を経験してきました。今日は、その中で見つけた「費用を抑えるコツ」をまとめてご紹介します。
そして最後に——ここはケチらないほうがいいというポイントもお話しします。安く済ませることだけが正解ではないので、その線引きも含めて、正直に書きますね。
■ 節約術① 道具は最初から高いものを買わない
まず、一番大きいのがこれです。
グローブ、バット、スパイク——最初から高級品をそろえる必要はありません。
・子どもの体はすぐ大きくなり、サイズが合わなくなる
・そもそも、続くかどうかもまだわからない
・高価な道具は手入れが前提で、初心者には扱いづらいことも
わが家は、グローブもスパイクも約5,000円のものからスタートしました。それで何の問題もありませんでした。
「いいものを買ってあげたい」という気持ちはわかります。でも、それは続けると決まってからでも遅くありません。
■ 節約術② チームで借りられるものは買わない
意外と知られていないのが、これ。
バットやヘルメットは、チームの共有のものを使えることが多いんです。
うちのチームもそうでした。バットは数万円することもあるので、これを買わずに済むのはかなり大きい。ヘルメットも同様です。
入団前に「どの道具はチームで借りられますか?」と聞いておくと、無駄な出費を防げます。
■ 節約術③ 家にあるもので代用する
「専用のものを買わなきゃ」と思い込まなくて大丈夫です。
わが家は、野球用のバッグを買っていません。家にあったリュックを使っています。
普段の練習の荷物は、グローブ・スパイク・着替え・タオル程度。ランドセルより一回り大きいリュックがあれば十分足ります。半年使って、困ったことは一度もありません。
■ 節約術④ 月謝は「月払い」も選べる
これは意外な盲点かもしれません。
うちのチームは月謝2,000円ですが、入団時に「12ヶ月分をまとめて払う」という選択肢がありました。わが家は一括で払いましたが、月払いでも大丈夫と言われていました。
一括で払えば24,000円ですが、月払いなら初月は2,000円だけ。入団時の負担がぐっと軽くなります。
まとまったお金が厳しいときは、遠慮なく「月払いでお願いします」と言っていいんです。
■ 節約術⑤ 飲み物はまとめ買いして持参する
地味ですが、積み重なると大きいのがこれ。
遠征や試合のたびに現地で飲み物を買うと、出費がかさみます。事前にまとめ買いして持参するだけで、けっこう節約になります。
ただし、大量に持っていくと荷物が重くなるという難点も。わが家は「ある程度持参して、足りなければ現地で買い足す」というバランスに落ち着きました。
■ 節約術⑥ 「まだ買わなくていいもの」を見極める
周りが持っていると、つい焦って買いたくなります。でも、今は必要ないものもあります。
わが家がまだ買っていないのは、バッティンググローブ。チームでは使っている子のほうが多いですが、うちは買っていません。
理由は、道具に頼る前に、自分の手で握る力を鍛えてほしいから。本人が「使いたい」と言ってきたら、そのとき検討すればいい。そう考えています。
道具は「みんなが持っているから」ではなく「わが子に必要になったから」買う。この考え方が、一番の節約かもしれません。
■ でも——ここはケチらないほうがいい
さて、ここからが大事な話です。
節約術をいろいろ書いてきましたが、ずっと安いもので済ませればいいというわけではありません。
よく試合に出るようになったら、グローブ・バット・スパイクはケチらないほうがいいと思っています。
もちろん、技術を磨くことが大前提です。道具さえよければ上手くなる、なんてことはありません。
でも、それを踏まえた上で——やっぱり、いいものにはいいなりの理由があります。
【グローブ】
革の質が良いと、捕球したときの感触が違います。手に馴染む感じも、安いものとは別物です。
【バット】
いいバットは、やっぱり飛びます。そして振りやすい。
【スパイク】
いいスパイクは、軽い。走ることの多い野球では、これは大きな差です。
これらは、直接プレーに影響する道具です。子どもが本気で野球に取り組み、試合で結果を求めるようになったら——そのときは、道具にお金をかける価値があると思います。
■ まとめ:節約と投資の線引き
【ケチっていいもの・工夫できること】
・始めたばかりの頃の道具(グローブ・スパイクは5,000円程度でOK)
・チームで借りられるもの(バット・ヘルメットなど)は買わない
・バッグなど、家にあるもので代用できるもの
・月謝は月払いを選べば初期負担が減る
・飲み物はまとめ買いで持参
・まだ必要ないもの(バッティンググローブなど)は焦らない
【ケチらないほうがいいもの】
・試合に出るようになってからのグローブ・バット・スパイク
・理由:革の質、飛距離、軽さ——直接プレーに影響するから
節約は大事です。でも、目的は「安く済ませること」ではなく、子どもが気持ちよく野球を続けられること。
始めたばかりの頃は賢く抑えて、本気になってきたらしっかり投資する。このメリハリが、わが家なりの答えです。

