「少年野球って、親もけっこう関わるって聞くけど……実際どこまでやるの?」
子どもが野球を始めるとき、親が気になることのひとつが「親の出番」ですよね。
こんにちは、野球パパです。息子がスポ少に入って約半年。実際に送り迎えや当番をやってきた立場から、リアルな「親の関わり方」と、正直な本音をお話しします。
「大変そう…」と身構えている方にこそ読んでほしい内容です。結論から言うと——たしかにやることはあります。でも、思っているほど身構えなくて大丈夫です。
■ 実際に親がやっていること
うちの場合、主にやっているのはこの3つです。
・送り迎え
・当番
・練習の手伝い
ひとつずつ、もう少し具体的にお話しします。
■ 「当番」って、具体的に何をするの?
一番イメージがわかないのが「当番」だと思います。チームによって内容は違いますが、うちの場合はこんな感じです。
・練習の開始・終了の写真を撮って、グループLINEに投稿する
・練習試合のときのドリンク係
・トイレ掃除
書き出すと「えっ、けっこうあるな」と思うかもしれません。でも、どれも特別なスキルが必要なことではありません。順番に回ってくるものですし、慣れればどうということはない作業です。
【先輩パパのひとこと】
当番の内容はチームによって本当にバラバラです。入団前に「当番はどんなことをしますか?」と聞いておくと、心の準備ができて安心です。
■ やってみて気づいた、うれしい誤算
正直に言うと、当番や手伝いと聞くと「負担だな」と感じる方もいると思います。私も最初はそう思っていました。
でも、実際にやってみて気づいたことがあります。
それは——自分の子ども以外の、一生懸命がんばる子どもたちの姿に、胸を打たれるということ。
グラウンドには、わが子だけでなく、たくさんの子どもたちが全力でプレーしています。転んでも立ち上がる子、声を枯らして応援する子、うまくいかなくて悔しがる子。その姿を間近で見ていると、自然と応援したくなるんです。
気づけば、わが子以外にも「がんばれ!」と心の中で叫んでいる自分がいます。言うなれば——推しの子が見つかるかもしれません。
当番は、そんな子どもたちの姿を特等席で見られる時間でもあるんです。
■ 「土日がつぶれる」って、よく言うけれど
少年野球の話でよく聞くのが「土日が全部つぶれる」という声です。
たしかに、練習や試合で土日が埋まることは多いです。でも、私自身は「つぶれる」という感覚が一切ありません。
なぜなら——そもそも野球が好きだから。
子どもたちが白球を追いかける姿を見て、一緒に一喜一憂できる時間は、私にとって「つぶれる」どころか、むしろ楽しみな時間です。
もちろん、感じ方は人それぞれです。でも、もしあなたが少しでも野球が好きなら、きっと同じように楽しめるはずです。「やらなきゃいけないこと」ではなく「一緒に楽しむこと」だと思えると、関わり方がぐっと前向きになります。
■ これから始める親御さんへ
最後に、これから子どもが野球を始める親御さんに伝えたいことがあります。
親の関わりは、たしかにゼロではありません。でも、気負いすぎなくて大丈夫です。
・当番は順番に回ってくるもの。特別なスキルはいらない
・わからないことは、先輩保護者やコーチに聞けば教えてもらえる
・そして何より、子どもたちの姿から、こちらが元気をもらえる
やらされている、と思うと負担になります。でも、子どもたちの成長を間近で応援できる時間だと思えば、こんなに贅沢なことはありません。
ぜひ、肩の力を抜いて、お子さんと一緒に少年野球を楽しんでください。グラウンドには、きっとあなたの「推しの子」もいるはずですから。



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