「子どもが練習に行きたがらない日、どうすればいいんだろう?」
少年野球を続けていれば、いつか必ずぶつかる場面だと思います。
こんにちは、野球パパです。正直に言うと、うちの息子は今のところ「行きたくない」と言ったことがありません。毎回、楽しそうに出かけていきます。
でも、いつかそういう日が来るかもしれない。そのとき自分はどうするか——今の考えを、正直に書いておこうと思います。
■ わが家の答えは「休ませる」
もし息子が「今日は行きたくない」と言ったら。
私は、休ませます。
「そういう日もあるよね。今日は休もうか」——たぶん、こう声をかけると思います。
無理に行かせることは、しません。理由は、記事の後半でお話しします。
■ ただし、理由は聞くかもしれない
休ませる、と言っても、何も聞かないわけではありません。
「何か行きたくない理由があるの?」
こんなふうに、尋ねるかもしれません。
というのも、「行きたくない」の裏には、いろいろな事情が隠れている可能性があるからです。
・単純に疲れている、体調がすぐれない
・友達関係で何かあった
・うまくいかなくて自信をなくしている
・他にやりたいことができた
もし友達関係や、何か困っていることが理由なら、親として知っておきたい。話してくれるなら、聞きたいと思います。
ただし——問い詰めるつもりはありません。話したくなければ、それでいい。「そっか、じゃあ今日はゆっくりしよう」で終わっていいと思っています。
■ 休む子は、実際けっこういます
「休んだら、周りに迷惑なんじゃ…」と心配になるかもしれません。
でも、うちのチームでも、休む子はよくいます。
体調不良、家庭の都合——理由はさまざまです。少年野球は、みんなが皆勤賞を目指す場所ではありません。休むことは、普通のことです。
だから、休ませることに罪悪感を持たなくて大丈夫。そう思っています。
■ わが家のリアル:「今日は陸上に行きたい」
ちなみに、うちの息子は野球のほかに、陸上教室にも通っています。
なので、たまにこう言うことがあります。
「今日は陸上に行きたい!」
野球が嫌なわけではなく、どちらかというと今は野球が楽しいようです。でも、たまの気分転換に、陸上のほうに行きたくなる日があるみたいなんですね。
これも、私はいいと思っています。子どもには子どものコンディションや気分がある。ひとつのことだけに縛りつける必要はない、と考えています。
■ なぜ「休ませる」のか——行かされる野球は楽しくない
さて、ここからが本題です。
なぜ、無理に行かせないのか。理由はシンプルです。
行かされる野球は、楽しくないからです。
このブログで何度も書いてきましたが、私は「本人が楽しんでいること」を何より大事にしています。素振りも「やりなさい」と言ったことはないし、試合でのミスも指摘しません。
その根っこにあるのは、こういう考えです。
本人が楽しければ、主体的に考え、努力をする。
いや——楽しんでいる子は、そもそもそれを「努力」だとすら思っていないかもしれません。好きだから、やりたいからやっている。それだけ。
そういう子は、強いです。誰かに言われて動く子とは、伸び方がまったく違います。
逆に、親に口出しされて「行かされる習い事」になってしまった瞬間、成長は鈍化するはずです。やらされることに、人は本気になれませんから。
だから私は、休ませます。「行きたくない日は休む」を許すことが、長い目で見て「行きたい気持ち」を守ることになると信じています。
■ まとめ:休むことは、続けるための力になる
・「行きたくない」と言われたら、わが家は休ませる
・ただし「何か理由があるの?」とは聞くかもしれない(問い詰めはしない)
・休む子は実際けっこういる。罪悪感は不要
・他にやりたいこと(うちは陸上)がある日も、それでいい
・理由は「行かされる野球は楽しくないから」
・楽しんでいる子は、主体的に考え、努力を努力と思わない。そういう子は強い
1日休んだくらいで、何も終わりません。
むしろ、休みたいときに休める安心感があるからこそ、子どもは「また行きたい」と思えるんじゃないでしょうか。
わが家の息子が、いつか「行きたくない」と言う日が来たら——私は笑って「いいよ、休もう」と言えるお父さんでいたいと思っています。


