「うちの子、どのポジションを守るんだろう?」
「ポジションって、どうやって決まるの?」
子どもが野球を始めると、親としても気になるのがポジションの話。今日は、うちの息子(小2)の実例をもとに、低学年のポジション事情をお話しします。
こんにちは、野球パパです。まだ低学年なので「これが正解」という話ではありませんが、リアルな実情として参考になればうれしいです。
■ うちの息子は、基本「外野」です
まず、うちの場合から。
小2の息子が守るのは、基本的に外野です。まれに、セカンドを守らせてもらうこともあります。
「え、花形のピッチャーやショートじゃないの?」と思うかもしれません。でも、低学年で外野からスタートするのには、ちゃんと理由があるんです。
■ なぜ低学年は「外野」からなのか
低学年が、まず外野を任されることが多いのには、こんな理由があります。
外野は、内野に比べて、守りがシンプルだからです。
内野(ショートやセカンドなど)は、実はとても頭を使うポジションです。
・今のアウトカウントは?
・ランナーはどこにいる?
・点差は?
こういった状況に応じて、「ボールが来たらどこに投げるか」を、一瞬で判断しなければなりません。守り方も、その都度変わります。
一方、外野は基本的に「飛んできたボールを追いかけて、捕って、内野に返球する」。まずはこれができればOKです。
だから、野球を始めたばかりの低学年は、比較的シンプルな外野で「お試し」的にスタートすることが多いんです。ボールを捕る、投げるという基本を、まず外野で身につけていくイメージですね。
■ ポジションは「監督とコーチが相談して」決める
「ポジションは誰が決めるの?」という点。
うちのチームでは、監督とコーチが相談して決めているようです。
子どもの希望をすべて聞いて決める、というわけではありません。その子の実力や特徴、チーム全体のバランスを見ながら、大人が決めていく形です。
低学年のうちは、ポジションがコロコロ変わることも多いです。いろんな守備を経験させて、その子に合った場所を探している段階、という面もあると思います。
■ 子どもが憧れるのは、やっぱり「花形」
とはいえ、子どもには子どもの憧れがあります。
うちの息子が守りたがっているのは、ピッチャー、ショート、セカンド。
やっぱり、上手な子はピッチャー、キャッチャー、ショートを任されることが多いんです。子どもたちもそれを見ていて、「あそこを守りたい!」と憧れるんですね。
その気持ちは、上達へのモチベーションになります。「ショートを守りたいから、もっと上手くなりたい」——そう思えるのは、すごくいいことだと思っています。
■ ポジションと道具の話
ポジションによって、道具はどう変わるのか。
まず、ファーストミットやキャッチャーミットのような特殊なグローブは、チームに1つはあることが多いと思います。なので、入団していきなりこれらを買う必要は、基本的にありません。
普通のグローブにも、実は外野用・内野用といった違いがあります。ただ、小学生のうちはポジションがコロコロ変わるので——最初はオールラウンド用のグローブを買っておくのがおすすめです。
どこを守ることになっても対応できるので、1つ持っておくと安心です。(グローブの選び方は別の記事で詳しく書いているので、そちらもどうぞ。)
■ 親としての本音
最後に、親としての気持ちを。
正直に言えば、花形のポジションを楽しそうに守る姿も見てみたい。その気持ちはあります。
でも、一番思っているのはこれです。
任されたポジションを、一生懸命やってほしい。
外野でも、内野でも、どこを守ることになっても、そのポジションで全力を尽くす。その姿勢こそが、いつか「ここを守ってほしい」と信頼される選手につながっていくと思っています。
憧れのポジションを目指すのもいい。でも、今任されている場所を大切にする。その両方を、応援していきたいですね。
■ まとめ:低学年のポジション事情
・低学年は、まず外野からスタートすることが多い
・理由は、外野が内野より守りがシンプルだから
・ポジションは監督・コーチが相談して決める
・低学年のうちは、コロコロ変わることも多い
・子どもは花形(ピッチャー・ショートなど)に憧れる。それが上達の力に
・特殊なミットはチームにあることが多い。グローブはオールラウンド用を
・親は「任された場所で一生懸命」を応援したい
ポジションは、これから何度も変わっていくものです。今どこを守っているかより、目の前のプレーを楽しんでいるか。まずは、そこを見てあげたいですね。



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