「入団したら、すぐ試合に出られるの?」
「低学年でも、出場機会はあるのかな?」
わが子の晴れ舞台を、親としては早く見たいもの。でも、実際の出番はどうなのか、気になりますよね。
こんにちは、野球パパです。今日は、うちの息子(小2)の試合デビューの思い出と、低学年の出番事情についてお話しします。
■ 息子の試合デビューは「最終回、2アウトから」
うちの息子の試合デビューは、初めての練習試合で、いきなり訪れました。
とはいえ、派手なデビューではありません。
最終回、2アウトを取ったところで、守備からの出場。ポジションはレフトでした。
守備機会は回ってこず、正直に言えば「守備位置についただけ」。ボールも飛んでこなかったので、プレーらしいプレーはありませんでした。
でも——それでよかったんです。低学年の試合デビューなんて、こんなものです。そして、この「ただ立っていただけ」の数分間が、息子にとって大きな意味を持つことになります。
■ 本人は「かなり緊張した」らしい
試合が終わってから、息子に聞いてみました。「どうだった?」と。
返ってきた答えは、「かなり緊張した」。
ボールが飛んでこなくても、プレーしていなくても、あの場所に立っているだけで、子どもなりに相当な緊張感があったようです。
グラウンドに立つ、ユニフォームを着て試合の中にいる——それだけで、練習とはまるで違う空気を感じたんでしょうね。この「緊張」を経験できたこと自体が、大きな一歩だと思いました。
■ この1試合が、新しい目標を生んだ
親として、一番うれしかったのはここからです。
守備位置に立っただけのデビュー。でも、この試合をきっかけに、息子が変わりました。
「今度は打席に立ってみたい!」
「次はセカンドを守ってみたい!」
こんなふうに、自分から次の目標を口にするようになったんです。
たった数分、レフトに立っただけ。それでも、試合に出るという経験は、子どもの心に火をつけるには十分でした。
「いきなりこんな経験をさせていただいて、ありがとうございます」——それが、親としての正直な気持ちでした。試合に出してもらえたことが、息子の世界を広げてくれたんです。
■ 低学年の出番は「チームの人数」で変わる
「低学年でも出られるの?」という疑問に、リアルなところをお話しします。
結論から言うと、チームの人数によって大きく変わります。
うちのチームは、現在19人。そのうち6年生が8人います。人数がそれなりにいるうちは、最年少の息子に出番が回ってくることは、多くありませんでした。
ところが、状況が変わります。
6年生が卒団して新人チームになると、人数は11人に。すると、最年少の息子にも、出場機会が回ってくるようになったんです。
人数が少ないチームほど、低学年の出番は必然的に増えます。逆に、部員が多いチームだと、低学年はなかなか出られないこともあります。このあたりは、入団を考えるときの一つの視点になるかもしれません。
■ 「積極的に出す」かはチームの方針次第
出番については、チームの方針も大きく関わります。
うちのチームは、試合経験を積ませるためにも、低学年も積極的に出場させる傾向があります。
「勝ち」を最優先にするなら、上手な高学年中心の布陣になります。でも、「経験を積ませる・育てる」を大事にするチームは、低学年にもどんどんチャンスをくれます。
どちらがいい・悪いではありません。ただ、「うちの子にも早く試合を経験させたい」という思いがあるなら、チームの方針を知っておくといいと思います。これも、体験会や見学のときにさりげなく聞いてみるといいポイントですね。
■ まとめ:試合デビューのリアル
・低学年のデビューは「最終回、守備から」など地味なことが多い
・でも、グラウンドに立つだけで子どもは大きな緊張と経験を得る
・その1試合が、新しい目標(打ちたい・守りたい)を生むことがある
・出番はチームの人数に左右される(少ないほど出番が増える)
・低学年を積極的に出すかは、チームの方針次第
わが子が初めて試合に出る日は、親にとっても忘れられない一日になります。
派手な活躍じゃなくていい。ただグラウンドに立つ、その姿だけで胸がいっぱいになります。そして、その経験が子どもを次のステージへ連れて行ってくれる。試合デビューは、そんな特別な瞬間です。



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