子どもが試合でミスをしたとき、親としてどんな言葉をかけてあげればいいんだろう。
これ、本当に悩みますよね。
こんにちは、野球パパです。今日は、つい先日の大会で実際にあった出来事と、私が息子にかけた言葉についてお話しします。正解かどうかはわかりません。でも、私なりに考えて選んだ言葉です。同じように悩む親御さんの、参考になればうれしいです。
■ 大会の最終回、守備で起きたこと
先日の大会でのことです。
最終回、うちの息子が守備で出場させてもらいました。ポジションはレフト。息子はまだ小学校2年生です。
そして、先頭バッターの打席。なんと、レフトオーバーの3ベースヒットを打たれてしまいました。
明らかに大きな当たりだったのに、息子は打球に対して2〜3歩、前に出てしまったんです。当然、ボールは頭上を越えて、外野を転々としていきました。
でも、息子はあきらめませんでした。全力でボールを追いかけ、なんとか追いつき、すぐに内野へ返球することができたんです。
■ 試合後、私が息子にかけた言葉
試合のあと、私は息子にこう声をかけました。
「全力で追いかけてボールに追いついて、すぐに内野へ返球できたから、3ベースで止めることができたね!」
打球判断のミス——前に出てしまって頭上を越されたこと——については、あえて何も言いませんでした。
代わりに、息子が「できたこと」にフォーカスして声をかけたんです。
■ なぜ、ミスを指摘しなかったのか
理由は、はっきりしています。
打球判断のミスを指摘するのは、コーチが指導してくれることだからです。
技術的なことは、専門のコーチがちゃんと教えてくれます。それなのに、親まで便乗して指導側にまわってしまったら、子どもは家でもグラウンドでもダメ出しされることになります。それでは、逃げ場がありません。
だから私は、指導側にはまわらない。親は親の役割に徹する。そう決めています。
特にうちの子は、まだ小学校2年生です。今、技術の細かいことより、もっと大事にしてほしいことがあります。
■ 伝えたかったのは「一生懸命は、誰かが見ている」
私が息子に本当に伝えたかったのは、こういうことです。
一生懸命やれば、誰かが見てくれている。応援してくれている。
ミスをしても、最後まであきらめずにボールを追いかけた。その姿を、お父さんはちゃんと見ていたよ。だから、その頑張りを言葉にして伝えたかったんです。
そして何より——野球って楽しい、とそう思い続けてほしい。
技術は、これから少しずつ身についていきます。でも「野球が好き」という気持ちは、誰かに強制されて育つものではありません。楽しいと感じられて、頑張りを認めてもらえるからこそ、もっと好きになっていくんだと思います。
■ まとめ:親の役割は、ダメ出しじゃない
最後に、わが家の「試合でミスしたときの声かけ」をまとめます。
・技術的なミスの指摘は、コーチに任せる
・親は便乗して指導側にまわらない
・「できたこと」「頑張ったこと」にフォーカスして声をかける
・一生懸命やれば誰かが見てくれている、と伝える
・何より「野球は楽しい」と思い続けてもらう
子どもがミスをすると、親はつい「ああすればよかったのに」と言いたくなります。でも、それを言う人は、きっと他にもいます。
だからこそ、親くらいは——子どもの頑張りを、まっすぐ認めてあげる人でいたい。私はそう思っています。



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